会社員という働き方が合わない。 それでも「辞めるのは怖い」と思いながら、我慢し続けてしまう。 気がつけば、心も体もボロボロになり、会社に人生を奪われていく――。 僕もその一人でした。 転職、休職、無職を繰り返し、何度も迷走しました。 でも最終的に「もう会社員をやめよう」と決め、ゼロから生き方を作り直しました。 この本は、そんな僕の10年以上にわたる実体験を、赤裸々に綴った記録です。 「会社員を辞める勇気がない」「もっと自分らしく働きたい」と感じたことがある人に、きっと共感してもらえると思います。 サイズ：B6（横128mm × 縦182mm） ページ数：192P（約9.6万文字） 【目次】 はじめに 第１章　学生時代 第２章　就職活動 第３章　人生初の会社員生活 第４章　無職生活 第５章　名古屋で再出発 第６章　再び無職生活 第７章　３度目の会社員生活 第８章　休職 第９章　復職 第１０章　母のこと 第１１章　価値転換 第１２章　新しい生き方を考える おわりに

会社を辞めて「自分の人生を生きる」と決めた一般人の、試行錯誤の連続を綴った体験記です。 自身の経験を基に、安定した職を手放し、未知の世界へ飛び込んだ日々の葛藤や学びを記しています。 『会社を辞めて生き方を変えることにした』および、その商業出版本『ひたすら会社で働く生き方から降りることにした』の続編に位置付けられる本です。 ただ、本書から読んでも楽しい本になるように、できる限りの配慮をしております。 ご関心ありましたら、本作からでも手に取ってみていただければ幸いです。 サイズ：B6（横128mm × 縦182mm） ページ数：190P（約9.6万文字） 【目次】 はじめに 第１章　会社を辞めて、札幌へ移住 第２章　新しい人生の開始 第３章　休息 第４章　再始動 第５章　人生への納得 第６章　新しい人生　２年目 第７章　転換点 第８章　次の暮らしへ 第９章　現在 おわりに

お金さえ稼げれば、「働いている」ことになるのか？ 僕はまったく、そう思わない。 会社員を辞めて、働き方も生き方も、根本から問い直してきた。 だけど、その過程で直面したのは、今の社会に染みついている「働く＝稼ぐ」という空気だった。 稼いでいない人は働いていなくてダメなやつ。社会人失格。 一方、会社に勤めてさえいれば、会社の中で何をしているかなんて関係なく、ちゃんと働いている社会人。 ……こういうの、おかしくないですか？ 前半では、今の社会に対して僕が感じているこのような「おかしさ」を書きました。 後半では、そんな社会の中で「どう働き、どう生きていくか」を書きました。 前半はもちろん後半も、ノウハウではありません。 でも、正直な気持ちを本書の中に詰め込みました。 それを読んでくださった方が、「自分はどうする……？」と考えるきっかけになれれば嬉しいです。 【こんな人におすすめです】 ・「働くって何だろう？」と立ち止まったことがある ・週5日・1日8時間の働き方に違和感を覚える ・FIREや脱サラに興味はあるけど、何かしっくりこない ・生き方や働き方を、自分なりに見つけたい 【目次】 第１部　「働く」への違和感 「働きたくない」わけではない お金さえ稼げれば、働いていることになるのか？ 何をやりたくないのか？ 「働く」とは何か？ ほとんどみんな資本主義者 商業出版の難しさ 週５日、１日８時間が「下限」なのはおかしい 「正社員」という考え方についていけない 「平日」「休日」という考え方にもついていけない 「社会人」ってなんだ？ 「生活レベル」ってなんだ？ お金は普通に好き 資本主義についてどう思っているか 「他者の役に立つ」とは何か？ なぜ他者の役に立ちたいのか？ 会社員として長年働いて後悔はしていないし、感謝している 第２部　どう働き、どう生きるか 後先考えず積極的に働く 末人から抜け出して、超人を目指す 自分にとって重要なごく一部のことに集中する 孤立、孤独をほどほどに受け入れる 自分から他者に声を掛ける 自分にとって重要なことだけにお金を使う おわりに サイズ：B6（横128mm × 縦182mm） ページ数：150P（約7.8万文字）

会社員という働き方が合わない。合わなすぎて、とにかく疲れる。疲れすぎて、会社に人生を支配されてしまう。 でも、会社員をやめるのは怖い。お金を稼がないと生きていけなくて、他に稼げるあてもないのだから。 まあ、これが現実だ。しょうがないよ（虚無）。 そんな人間が、会社員から降りて「自分の人生を生きる」と決めるまでの実体験です。 Kindle電子書籍にて発売した『会社を辞めて生き方を変えることにした』へ大幅な加筆修正を加えた商業出版本となります。 商業出版本なので送料無料の他店でも買えますが、著者自らによる通販はここだけです！ サイズ：四六版（横128mm × 縦188mm） 【目次】 第１章　「自分の気持ち」に目覚めた中学時代 第２章　自由を満喫した高校時代 第３章　グダグダな大学時代 第４章　人並みに就職活動 第５章　１社目、大手企業で歯車として働く 第６章　はじめての無職生活 第７章　２社目、やりがいを求めベンチャーへ 第８章　２度目の無職生活 第９章　３社目、激務に飲み込まれる 第10章　休職して考える 第11章　復職後の働き方 第12章　母のこと 第13章　価値転換 第14章　自分らしい新しい生き方